見えないから気づき難い

ぽっちゃりな私が１０年で１８キロ痩せた、冷えとり先生ことたかやますみえです。

目の前の事には意識が向かうのに、自分の身体に向かわないのは、見えないからだと思いました。だから何処で具合が悪いのか判断が鈍くなる訳です。

考えてみたら身体の調子って基準は様々で、自分と同じ人は何処にもいない訳です。ある意味オンリーワンで、自分しか察知できないから、それで基準が分かりづらい事になるんですね。だから何度も何度も調子が悪くなって、自分の身体が何処までいったら危険なのか、基準値を知っていく事になります。

病気に対して経験した事がないから、本当はどういう状態になったら危険なのかを知らないからです。我慢強いとその基準値は高くなるので、逆に放っておく時間が長い事もありうる訳で、具合の悪さが深刻になるかもしれません。身体に関しては、特に鈍感よりも敏感に感じる方が早めに気付けるので、酷い事にはなり難いと思います。

あなたにとっての基準値を明確にして、いつでも元気を目指して生きましょう。曖昧にすると心配モードがつきまとい、ワクワクした感情にはなれません。そんな時は調子悪いんだと受け入れて休むといいですね。あなたの応援団はあなたなのだと気付きましょう。
 

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